Booyah Cup Vol.2行ってきた!後編
さてさて。カートを思いっきり楽しんでお腹ペッコペコになりましたら、次はBBQ!と、その前にスーパーウルトラすごいファビュラスプランナーの加賀さんが寄り道コースを組み込んでくれて、オートバイも楽しめるプラン!
後ほど知るのですが、この日は日高市の曼珠沙華祭り最終日だったようで。道中、ホロホロと咲いている曼珠沙華の真っ赤が何とも美しく、程よいカーブと程よいガタツキとところどころで香ってくる金木犀の香りと、ところどころで行われていた昔ながらのお祭りの風景が本当にたまらないコースでした。
個人的に大好きな漫画、ひぐらしのなく頃にを少し思い出すような昭和の懐かしい風景がまだそこにあった。すっごい面白いので読んでみてください。あ、でも怖いの苦手な方は注意です。曼珠沙華って少しホラーの匂いするところも大好き。ちなみに個人的には呼び方は彼岸花の方が好きです。
さてさて。朝ごはんなど食べていないわたしたちは家庭内飢饉状態。待ちに待ったBBQ。手ぶらBBQの名の通り、すでに薪に火は入れられて、待ち時間は殆どなく食べられる!というのにその少しを待てなかった寺島とTFC532さんwキレイに組み上げられていた薪を崩し、イケるでしょ、と網を乗せ、じゃんじゃん食べ物をのせ始める。
…イケなかったみたいで、ソーセージがどんどんススにまみれていく。焼ける気配がしない。なおこの焼きおにぎりも、寺島とTFC532さんは焼く前に1個ずつ頂きました。待てない大人達。やんちゃな二人。
と、ススにまみれたソーセージをどうしようと彷徨える子羊卓に救世主が!写真左端、キレイに並べられているのはその救世主がリカバリーを始めてくれているところなのです。焼き方がすごく手慣れていたので、「BBQ結構されてるんですか?」と聞いたところ、「そうですね〜」と。来た!救世主!!!メシア!!!ここからは一気に一番美味しい卓に変身。肉も野菜も焼きおにぎりも最高の焼き加減で食べさせてくれました…。ありがとうメシア…こういう時、どうしても野菜って残りがち。それも手元の調味料でさっと炒めものにしてくれて、それがまた最高に美味しくてびっくりした…。
正直寺島は元々アウトドアとか苦手な方で、人生で数回経験したBBQでも、特別美味しいと感じた事はなかったのですよ。お肉大好きだけど脂身苦手だったり臭みに敏感だったりするもので。でもここのは…お肉めっちゃ美味しいし、メシアのおかげで調理も最高の状態だし、カートに続いてもう、いいんですかこんなに楽しくて大丈夫ですか状態。オートバイという共通の趣味とおいしいご飯で初対面の人とも盛り上がらないわけがない。
竹内もニッコニコ。なおこの川もめっちゃキレイで水冷たくて最高でした。
ROSAちゃんが撮ってくれたエモい写真。最後もトラ東チームの皆さんで帰宅(トライアンフ東京へ)ツーリング。そこそこ渋滞がひどかったのですが、皆無事帰還!前日の事故で曲がったハンドルを直して貰いつつ、先日出会ったスラクストン欲しい青年が今日も来ていてスラクストンはいいぞおばさんに華麗に変身。青年の背中を押すお仕事を(笑)この青年のお話もまた別でしたいんだよね〜。素敵な青年なんだ。
そんなわけで青年が見積もり終わるのを待って、我らも本物の家へと帰宅したのでした。
なお、普段は仕事的に非常に不規則な生活をしている竹内家。この日は46億年ぶりくらいに日付が変わる頃に寝ました。普段、一日寝ないくらいでは眠気というのに縁がなくて困っている寺島も、眠くてたまらん状態に。これがまた最高に気持ちよくて、毎日このツーリング行きたいぞ!!!