足がつかない

竹内が「釘みたいなの踏んじゃった、抜こうとしたけど抜けない〜」と帰宅してきた夕方。パンクはしてないと…スラクストンはチューブタイヤ故、そんな事あるのかと思ったのですが…

画像のように真横に刺さってチューブに到達しなかった模様。う、運が強すぎる…！とは言えこのままにはしておけないので、まだ間に合うとトライアンフ東京さんへ。ちなみに自分で抜いてはいけないと教えておきました。

途中パンクしないとも言えないので寺島も一緒に。ボン太で一度経験済みだし、車屋時代にパンクを含め色々な不動車を牽引したりされたりしたので、最悪運転交代出来ますからね…。

無事到着し見て貰ったところ、チューブは無事なもよう。本当に運がいい（笑）若干タイヤに傷は出来ましたが、出来る男加賀さんに「サーキットで走ってくると消えます」とナイスアドバイス頂きました（笑）

それから、冬用インナーグローブをしていつも使っているグローブをしたらキツすぎて血が止まった寺島はグローブを探しつつ…（結局ユニオンジャックグローブをサイズ違いで買う事にしました、気に入り過ぎてて）トライアンフ車体験コンプリートに向けて後は何に乗るかという打ち合わせ（？）に。

感じの悪い竹内がスクランブラー1200XEに。こちらはシート高870mmという驚異の高さ。寺島では普通に跨ると両足ブラブラ、竹内でも少しカカトが浮いてます。殆どのオートバイでべったりと足のつく竹内は「足つかない怖〜い！」と実に挑発的…٩( ᐛ )و足がつかないというのはな、こういう事を言うんだよ！！！

隣が162cmでスクランブラー1200XCの寺島、その隣が152cmでスクランブラー900の駒田さん。見なさい駒田さんなんて完全にお尻ずらして片足キープ。なお撮影は竹内と同じく高身長で何も言えないOKBさんです。ナイスフォト！

見事な人間とオートバイの大中小感。

そんでもむかーし跨ってみた時は絶対無理だと思ったスクランブラー1200、XCならいけるかも？900でも充分楽しかったですが、より本格的なこちらも試してみたくなりますね〜。

ここでふと、「全く足がつかないのに乗ってる女性をたまにネットで見るな」と思い、この後OKB先生に足がつかないオートバイの乗り方を教えて貰いました。話で聞くだけだとやっぱり無茶苦茶難易度高いね('A`)

オートバイにはまず、スタンドで斜めになっている状態から真っ直ぐに起こし、スタンドを払うという動作がありますからね…足がつかないとここがまずとんでもなく大変。（足のつかないXEでやってみた）立ちゴケの危険度大アップという感触。

んーでも、乗りたいオートバイ諦めたくない人もいますわな。安全に乗れる範囲で探すのも、頑張って乗りたいのに乗るのも、どちらもかっこいいよね。

何かめっちゃ話ずれたけど、今日もトライアンフ東京さんは楽しかったし、今度竹内にはXE試乗してみて欲しいし、寺島はスピードツインを試したい。という事です。（無理矢理のシメ）