ØGaugeのモトブログ

平成最後の反抗期、突然二輪免許を取り出した

キングオブ寒がりのおバイク冬装備

こんぬづわ。キングオブ冷え性の寺島です。どれくらい冷え性かと言えば…真夏でもエアコンの効いた室内に10分でも居れば、アイスノンとして使える程度に手先足先は冷え、真冬に寝る際はタオルケット、羽毛布団、その上に毛布をかけても、一人で寝ていると布団の中が冷たくなって寒くて起きるくらい。電気敷毛布がないと布団の中で凍死まったなし。体組織計で筋肉量を量るとアスリート級の筋肉がついているらしいマイバディの筋肉は一体全体何をしているんでしょうか?仕事して欲しい。筋肉が窓際族。

そんなわたしがいよいよオートバイ生活の初めての冬を迎えるので戦々恐々としていたのですが…7月の奥多摩で帰りにヒートグリップ使う程度に冷えたりしてましたからね。思いの外寒さという武器は早めに牙を剥いてきたのでした(寺島調べ)

ブログ書いたつもりで書いてなかった、motoGPに一人で行った日の帰り…10月とは言え、栃木のあたりは日が落ちる頃には10度前後になっており。ヒートテック的なあったか系インナーにロンTを着て、レギンスも履いて、トライアンフのレザーのツーピースを着込んで行ったのに。寒い、本当に寒い。体温が保てない。高速に乗ったらいよいよ体が硬直し始めて、100km程の距離で2回SAに入り、あったかいものを食べ、飲み、命からがら帰宅。

帰宅してホットカーペットをダニ退治(一番高温)にしてダニであれば退治されてしまうところに毛布くるまり数時間ぐったりし、竹内にあったかいものを用意してもらってやっと復活。ダニじゃなくて助かった。

3月末に免許取得、納車、初の高速は4月末、というデビューの流れ。この気温で100kmの距離を高速で移動したのは初めてだったんですなぁ。そしてmotoGPの道中でいよいよ本気で考えないと冬一切乗れなくなる!と、10月中に色んなところで防寒着を探し続けていたのでした…。

ちなみに。電熱系に頼ってしまうと老後が不安なのでとりあえずこの冬はNo電熱系で。ヒートグリップのみで。

f:id:blog-0gauge:20191202013949j:plain

通報まったなし

ぼくがかんがえたさいきょうのそうび。上に着ているのは前日のブログで激推したダイネーゼのノーウィンドジャケット。くくりはインナー系になっているものの、これ1枚でうろうろしてもちゃんとしてる感あるので安心。ちなみにこの下にユニクロの超極暖と、これまたダイネーゼの超すごい(語彙力)インナー着てます。

f:id:blog-0gauge:20191202014311j:plain

力の誇示

これは結構な厚みがあるものの、ダイネーゼの中でも最強のインナーという事で。

これ。寺島はレディースのLサイズを買ったのですが、結構ビチっとして特に首のあたりがしまる感じ、と少し腕が短いので次はメンズのSかMを買ってみようかな〜と。これはマイナス20度の環境まで想定されているという事で…。ダイネーゼはスキーウェアなども出しているので、ウィンタースポーツにもおすすめとの事。筋肉を刺激する作用もあるそうな。という事は少し窮屈に感じるくらいが正解なのかな…?好みもありますね。ちなみに確かにかなりあったかいのですが、これにいつもの装備では全然足りませんでした。なので超極暖とノーウィンドジャケット追加。

そしてパンツなのですが、これは気に入りすぎて3本買ったクシタニ!

お店でもネットでも小さいサイズ品薄です(ヽ´ω`)ちなみに寺島はカーキ28、グレー29、ブラック30を買いました。が、レギンスに極暖を入れると28が動きにくくてインデにあげました(●`ε´●)普通に履くか薄いレギンスと履くにはスリムでいいんですが、冬のためとなるとどうしても中に分厚いなにかを入れたくなるので。竹内はネイビー31、グレー32だったかな?サイジングで雰囲気も変わるし、動きやすいし、あったかいしでどうしてもラインが膨らみやすいあったかい系パンツで一強でした。寺島はこれにユニクロの極暖を中に履いてます。ちなみにレギンスの超極暖は分厚すぎてちょっとしたスウェットくらいなので、下半身デブには勇気がないれす。

そして最後にアウターでぃ。買ってから遠出はもうこればっかりのクシタニウィンタークラリティジャケット。

おおう…品切ればかり…。ホントバイクアパレル界、競争ですね…実はこれを買った後にもうちょいシンプルなのも欲しいなと思ってダイネーゼのフードがネオンイエローなウィンタージャケットを買いに行ったら、1ヶ月たってないのに寺島のサイズ国内品切れでね…再生産も望み薄いという事でめっちゃ後悔したんですよ。あぁ…買わない後悔より買う反省がモットーだったのに…。

ともあれ。こちらはダウンと2枚重ねでこのお値段なので何かお得感もある。バラバラにも着られるというか、中のダウンも別で売られてるので単品で買えたりもします。

正直寺島ほどの寒がりでなければ、このジャケットで事足りるのでは?と思う程度にはあったかいです。実際街乗りなら十分なのですが、これで中を普通の服で高速乗ったら無理/(^o^)\となったのでインナーとかにも手を出した次第です。あと、街乗りにこれ着てるとスキー帰りかな?的な。デザインも珍しく柄物にしてしまったので、街乗りには手持ちの普通のアウターを使いたいな、というのもあり。今年の福島にはこれで帰ってそのままスキー行けそうですよ…。

というわけで、あとは一番上の写真で使っている目だしマスクと、

インナーグローブ。

冬用インナーグローブは若干厚手なのでグローブが入らなくなってそれに合わせたグローブ(^q^)

f:id:blog-0gauge:20191202024140j:plain

ちなみに普段Sサイズ、インナーグローブに合わせたところLサイズに。最初、無理してSサイズの中にインナーグローブ入れたら血がとまって逆に冷たくなりました(^q^)

というわけで大ボリュームになりましたが、これにて寺島の冬対策はとりあえず完了となりそうです。

上からまとめますと、目だしマスク、ダイネーゼインナー、ユニクロ超極暖、ダイネーゼ防風ジャケット、クシタニダウン、クシタニ防風ジャケット、下はユニクロ極暖、クシタニウォームパンツと…。あんまりなパーツの多さ。我ながら冬でも走りたい強い意志を感じる。これでちょっと20km程走ったところ、全く寒くない事が判明したので近々高速走行を試そうと思ってます。

f:id:blog-0gauge:20191202024824j:plain

見た感じは結構スッキリでしょう

最悪、電熱ジャケット風貼るホッカイロという最終手段も残ってますので。(電熱買えばいいのにとか言わない)いや〜。お金も時間も使ってますねwwwこのブログが皆様の冬のおバイク生活の糧になれば幸いです。