ØGaugeのモトブログ

平成最後の反抗期、突然二輪免許を取り出した

寺島初パンクの巻

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デデドン!

いや〜。なんだろう、魔の水曜日って奴かな。つい先月?先々月?同じ駐車場でレバー折れてレッカーしたばかりだと言うのに。

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今度はパンクでぇす★

初パンク。赤坂に向かっている途中、突然、ボン太が重くなった気がしたのです。アクセルも気持ちいつもよりふかさないといけない感。信号待ちで後ろを見てみるも、その時は特に見てわかるトラブルはなく。なんだろうと思いながらしばらく走っていると…白線の数ミリであろう段差で後ろがズルズル滑る…!?そしてずんどこ重くなっていくボン太。これは…アレだな、パンクって奴だな。次の信号待ちで後ろを見れば、明らかにへこんでいるタイヤ。ワイもへこむで。

ピストやロードでは何度も経験したパンク。車屋の時はパンク車の回送で牽引したりされたりしたもんだ…しかし、当たり前だけどバイクでは初めて。目的地まではあと3kmといったところ。都心部の超大通りを走っているわけで…予定もあって…何よりこんなところでボン太を一人にしたくない。ホイールが心配ではあるけれど、幸いでっかいタイヤだしよっぽどな曲がり方をしなければホイールがタイヤからはみ出る事もなさそうかな…。

寺「ボン太、後少し頑張れるかい…?」

ボン「当たり前だのクラッカーよ!」

と、脳内で一方通行の会話を交わし(寺島の声は出てた)意を決して駐車場まで走る事に。あーーーーーこわーーーーーー。これちょっと間違うとバターンといくんだろうなあああああ今日これからバンク禁止いいいい。車屋の経験バンザイだわーーーーー。ハンドル重いんだよねーーー知ってるーーーーーー!

なるべく車線変更せず、右左折せず、真っ直ぐの道を選び。駐車場の前にはすれ違い不可能な道幅のクランクもある。そして最後には駐車場。偶然にも、少し前にトライアンフ東京さんでパンクしたバイクはえぐい重さ、という話を聞いていたのです。なので取り回しはしない方向で。この切りにくいハンドルで、重たいバイクで、一発で駐車場に100点で停めろ寺島ぁ…。

「フンフンフフンフン〜♪(鼻歌)天才〜寺島ぁ〜♪ここにありぃ〜♪」

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写真は次の日レッカーの為に駐車料金払って少し出したところではありますが。ハイ100点。ちなみにこの少し出す時、マジで重すぎて駄目かと思いました。この後トラ東さんについてパンク話をしていた時に、男性スタッフ陣でも動かすにはめちゃめちゃ頑張ると聞きました。どうも、ゴリラ女です。

決して真似はしてほしくないですけど、ホントボン太だからがんばれたよ〜。(溺愛)いやね、冗談抜きで危ないんですけど、ボン太がハンドルよく切れる子で大型で安定感ある子だからここまで来られたかなと。スラクストンとか曲がるのに割とバンクが必要な子だったら諦めたかもなぁ。無事予定にも間に合って、入れ違いで竹内が仕事終わっていたのでレッカーの手配もすぐお願い出来て、レッカーに来てくれたおっちゃんもめっちゃ良い人で、忙しい中パンク修理終わらせてくれたトラ東さんのおかげで寺島の心も立ち直りました。立ちごけの時は平気だったのにねぇ、パンクは割とへこんだんですよ。だってシンプルに不運じゃないですか…ちなみに一番上の写真ではでっかいホッチキスに見えるヤーツ、よく磨き抜かれた立派な釘でした。

ちなみにパンク修理の間はトラ東大久保先生によるタイヤ講座で、またひとつ利口になった寺島でした。もうチューブタイヤとチューブレスを見抜けるぞ!