【普通二輪】寺島初日＆竹内3コマ目

キレイな夕日〜。寒いけど。寒いけど。寺島は本当に冬が苦手なので、真冬にこんなに外に出るのが信じられない気分です。というわけで！ワクドキの二輪教習はっじまっるよー！

いやー、頂いた教本を一応簡単に眺めてたわけですが。噂によるとバイクってクラッチとギアが車と逆みたいなんですよ…車って足でクラッチ操作して、手でギアチェンジするんですけど、どうもバイクは手がクラッチで足がギアチェンらしいんすよ…これだけでもうヤバくないっすか…。

そんなわけでおニューのヘルメットをかぶり、オリンピックで1000円くらいだった作業用手袋をし、教習所の肘、膝、胸プロテクターを着けていざ参らん！！！

教官はとってもマイルドで優しそうな方…それだけでも安心。一緒になった男子はかなり華奢でワイの方がいかついのではというレベル。いやいや、そこはさすがにわたくし腐っても女！きっと重たくて持ち上がらな〜い★とか、こわ〜い★とかあるでしょう！！！

初対面のスーフォア。ホンダのCB400SF。よぉ…おめぇ、ドコ中よ…随分でけぇ体してっけど、見掛け倒しなんだろぉ？わかっｔ

重っっっ！！！！

やばい、この子めっちゃ重い！！！原チャリは片手で引いたり押したりしてたので、言うてあれよりはちょっと重いよなぁくらいの気持ちでおりましたが。わたくしが間違っておりました。格が違う…！！！こんなのにまたがって真っ直ぐ走るの？なおかつこれを右に曲げたり左に曲げたりするの？無理ゲーじゃん。

あ、でも引き起こしは普通に出来ました。教習所によっては女性は申込みの前に引き起こしのテストをしたりもするとインターネッツで学んでいたので、もしかしたらすっごく苦労するのかもしれない、と戦々恐々だったのに。むしろコツがわからないまま力こそパワー的な強引さで起こしてしまったかもしれない。だけどバイクを浮かせた状態で立てるセンタースタンドは一人で立てられず教官が手伝ってくれました。どうしよう、このままじゃセンタースタンドだけのバイクを駐車する事できない（デフォルトそういうバイクはないと思います）

一通り操作を習ったら、50m弱（体感は42.195km）の距離をバイクを引いて移動。なぜかどんどん左に倒れ込んで甘えてくるスーフォア。最終的に「人という字は〜」的な斜めさを持ってゴールイン。一番死ぬかと思った。もうダメかと思った。なんでそんなに左にばかり攻めてくるの。（左側に体があるからです）

あれよあれよという間に進んで行く教習。2コマ目にはもう走り出すんだから行き先もわからない15の夜ですわ。夢中さと緊張感で一度もコケる事なく、普通に次へと進んでしまうのでした…。てんこもりすぎてもう1回やりたい。でも左手が死にました。クラッチ重いよう。しかも必死すぎてぎゅうぎゅう握っちゃうよう。昔、交通事故で左手の親指の付け根を折っていて、重たいもの持ったりすると結構痛むのです。慣れたら大丈夫になるのかなぁ〜。